2015年10月03日

「あなたも株のプロになれる」一つ上の相場師へ上るための良書です。

皆さんは、相場師の玉帳を見た事があるでしょうか?
どんな取引で大きな値幅を取り、巨額の利益を手に入れているのか?
それが、この本で見る事が出来るんです。

プロの手法を見る事で、
「損をどのように小さくしているのか?」
「利益をどのように最大化しているのか?」
を具体的な内容で知る事が出来ます。

「あなたも株のプロになれる」


この本は、著者である立花さんが、相場で食っていけるようになるまでの
道のりが描かれています。
利益を得て喜び、資金をとばして落ち込み、当て屋から脱する。
売買の上達の過程が述べられており、相場に立ち向かう準備や、売買する
際に気をつける事が事細かに述べられており、あとは実践あるのみといった
内容となっています。

私がこの本を読んですごく身になると感じたのは以下の2つです。

@技術向上の過程が分かりやすい。
立花さんが、相場を始めてから最終的に大きな利益を得るまでの過程が述べられて
いるため、どのようなやり方で、上達していったのか?
が、非常にわかりやすいです。
これを知る事で、同じ過ちをしなくて済むし、早く売買の上達が見込めます。
そもそも、この本を読むまでは、「売買は上達するもの」なんて、考えた事も
なかったし、正しいやり方なんてものは、ルールさえ決まればOK!ってな
感じで考えていたので、上達って一体何?と思っていました。
裁量トレーダーは、その時々で売買内容を決めるので、相場の見方や、感じ方
は上達と呼ぶにふさわしい形で、自分の中に現れてきます。
それに、自分のやるべき取引に対する恐怖を始めとした感情は、経験によって
補われる面が大きいと思います。
そのあたりの、変化ややり方について学ぶ事が出来ると思います。

A玉操作について玉帳が載ってるので分かりやすい。
玉操作って一体何?と思った人は、是非この本を読んでください。
私は、この本を読むまでは、1回の売買で上下どちからに動いたら決済。
という方法を用いていましたが、分割売買と玉の操作を行う事でさまざまな
状況に対応出来るようになりました。
本の中では、プロの用いる方法として記載されていますが、稼ぐための方法
として、プロじゃなくても学ぶ事で相場の泳ぎ方がかなり変化してきます。
上昇下落途中で、「待つ」という事が、精神的に楽に出来るようになったり、
ドテンが上手くなったり・・・。
要するに選択肢が広がってゆきます。

私は、この本を読んでから、「定本 酒田罫線法」
」を読みましたが、どちらが先でも良い
と思います。
酒田罫線法の使い方を深める本は、今回の「あなたも株のプロになれる」
」だと思いますが、
「定本 酒田罫線法」
を読む事で、その理屈を理解出来ます。

やや古い本ですが今でも評価の高い本です。
是非一度ご覧下さい。
posted by ken at 19:05| Comment(0) | オススメ書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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